20代から考えるキャリアプランとキャリア戦略

こんにちは、とん(@tonton__31)です。

僕は、まだ20代で社会人というキャリアを歩み始めたばかりなのですが、多くの友人や後輩からキャリア相談を受けます。

大企業に就職しても安定なんてないですし、日本という国に対しても不安しかないですよね。

そんな中で、今の僕なりの「キャリアの解」をここに書いておきます。

数年後に見返して、これは変わっているのか、あるいはそのままなのか、今から僕も楽しみです。

キャリアの先行きが見えないという不安

昭和のキャリアモデルが崩れ去った

誰もが分かっているように、昭和のキャリアモデルは崩れ去っています。

この本には、以下のように書いてありました。

「昭和モデル」を端的に言うと、右肩上がり、みんな一緒、男女完全分業、年功序列、ワーク・アンド・ノーライフ

さすがに、もう終身雇用なんて崩れていることは誰もが分かっていますし、今好調な会社であっても、数年後どうなるかなんて分かりませんよね。

平成が終わろうとしている今、昭和モデルなんて役に立たないのです。

平成のキャリアモデルは?

「平成モデル」とは、長期停滞、みんな迷走、男女ほどほど分業、ほどほど年功序列、ワーク・ライフ・バランス

「平成モデル」とは「昭和モデル」の劣化版に近い

平成のキャリア戦略は、イマイチ最適解を見出せなかったと思いませんか。

昭和モデルからの脱却もままならず、平成モデルの確立にも至らなかった、移行期間の位置付けが強いと思います。

この平成の間に「東日本大震災」があったりして、多くの人の中で、キャリアや先行きに対する不安が増幅されたように思います。

10,000時間の掛け合わせ?

藤原和博さんのキャリア論では「100人に1人の分野」の掛け合わせで、希少性を持つべきだと言う話があります。

どういうことかと言うと、「100人に1人の分野」が3つあれば、掛け合わせてで「100万人に1人」という希少価値を発揮できるということ。

そして、この「100人に1人の分野」を確立するために必要な時間が「10,000時間」のようです。

実際に藤原和博さんは、新卒で入ったリクルート時代に「営業」と「マネジメント」で、10,000時間ずつ投下したようです。

10,000時間って、1日8時間、月に20営業日働くとしても、62.5ヶ月(約5年)かかります。

これもキャリアプランとしては、1つありそうですよね。

ただ、5年間も同じ領域にリソースを投下し続けるのが良いことなのかは、僕にも分かりません。

転職のタイミングは偶然?

「プランド・ハップンスタンス(Planned Happenstance)」という言葉をご存知ですか。

これは、1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授によって提唱されたキャリア形成に関する理論です。

成功を収めたビジネスパーソンを対象にキャリア分析を行った結果、実に8割の対象者が「現在の自分のキャリアは予期せぬ偶然に因るところが大きい」と答えた

つまり、どれだけキャリアをプランニングしていても、実際は「偶然」に左右されて、キャリアは進んでいくのかもしれませんね。

キャリアの考え方

では、先行きが不安な僕ら20代は、どうやってキャリアと向き合えばよいのでしょうか。

盲目的に会社の仕事をこなしているだけでは、ちょっとダメかもしれないなと思ってしまいますよね。

会社内と会社外に分けて、僕なりの考え方をご紹介しますね。

会社内での時間の工夫

まず大前提として、会社員は「労働力」という商品を会社に提供して、給与をもらっています。

この考え方をよく知らない人は、マルクスの資本論をめちゃ分かりやすく解説しているマンガがあるので、ぜひ読んでください。

今は資本主義ですからね、資本主義のルールを知らないと損することは多いです。

その上で、あなたの「労働力」という商品を、どこでどのように売るかが大切になってきます。

例えば、めちゃくちゃPowerPointが使える人が居たとします。

その人が工事現場で働く場合と、外資系コンサルティングファームで働く場合、どっちが年収が高そうかと言えば、明らかに後者ですよね。

つまり、あなたの「労働力」を高く買ってくれる会社、あるいは「労働力」の価値が高まる会社で働くことが、会社内におけるベストな選択になります。

会社外の時間の工夫

会社外では、会社ないと関係ないことをした方が良いかなと思っています。

例えば、ブログを書くでもそうですし、転売でも良いでしょう。

会社の仕事とは直接関係のない領域の仕事を複業にしておくと良いです。

理由はいくつかあるのですが、1番分かりやすいのは『会社が潰れたときにも強みになるから』ですね。

会社が潰れたときは、同じようなスキルセットを持った人が大量に転職市場に流れ込みます。

そうすると、会社で自分より仕事ができた人から順に、採用されていきますよね。

つまり、売れ残るリスクがあるわけです。

そのため僕は、会社が潰れても、この複業のスキルをベースに転職できるように準備していくつもりです。

もちろん、自分で独立できるくらいの複業があれば、何も怖いものなんてありませんが…

キャリアプランなんてなくても良い

キャリアについて色々と見てきましたが、1番思っているのは『キャリアプランなんてなくても良い』という点です。

目の前の仕事で、自分の「労働力」の価値は上がるのか、複業で自分の稼ぎやスキルは増えるのか、という点だけを見ておけば、だいたい失敗しないはずです。

もちろん、そのためには会社内での社内政治を理解することも大切ですし、複業にきちんと時間を割くことも大切です。

あと、言いたいのは『迷いすぎて目の前のことにコミットできなくなるなら、環境や仕事を変えたほうが良いですよ』ということです。

その際は、ビズリーチでヘッドハンターに相談してみるのも良いんじゃないでしょうか。

まとめ

  • 会社内では、「労働力」の価値が高まるような仕事をしよう
  • 会社外では、転職をする際に「強み」となるような複業をしよう
  • キャリアプランはなくても良い
  • キャリアへの不安から、目の前のことに注力できないなら環境を変えよう

という感じですかね。

ではでは!

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