​『マジ文章書けないんだけど』は文章を書く人の必読書だった

今日は『マジ文章書けないんだけど』という本について書いていきます。

この本、タイトルからすごく印象的ですよね。

実際、僕の周りをはじめとして多くの人が文章を書くことに悩んでいます。

結論から言うと、『マジ文章書けないんだけど』は文章が書けない人たちへの助けになる本でしたよ!

『マジ文章書けないんだけど』の概要

この本は、朝日新聞のベテラン校閲記者による、文章を書くことが苦手な人を対象として書かれた本です。

そして、今多くの書店で人気を集めています。このキャッチーなタイトルということもありますが、それ以上に、多くの人が文章を書く必然性にさらされているからだと思います。

社会人の方はメールや議事録、企画書や報告書など、大学生でも就活のエントリーシートやゼミの志望動機など、日常で文章を書く機会は誰しも多いですよね!

『マジ文章書けないんだけど』のコツ

この本で特に印象的だったのは、以下の内容です。

「が」と「は」と未知情報

「ひでき君が、ゆかの新しい彼氏なんだって」
「ひでき君は、ゆかの新しい彼氏なんだって」
(参考:『マジ文章書けないんだけど』)

この2文では、
1文目は、ゆかの新しい彼氏誰かな?(ひでき君の部分は未知)
2文目は、ひでき君は誰かの新しい彼氏らしい、誰の彼氏かな?(ゆかの部分は未知)
という、未知情報の後には「が」がついて、既知情報の後には「は」がつくという内容です。

これ意識して使ったことありますか? 僕は全く意識したことがなかったです…

「状況」があり「行動」があって「変化」する

人間は状況に応じた行動をとり、それによって変化する、この人間の思考の組み立てを文書に活かす。
〇〇なう、景色がきれい、焼肉美味しい、という「状況」ばかりになっていないか注意する。
(参考:『マジ文章書けないんだけど』)

たしかに、TwitterやInstagramなどのSNSとかにアップするときに「状況」を伝えるだけで終えていることは多々あります。

そこに「行動」や「変化」を入れると良いんですね。

例えば、「今日は寒いから(状況)おでんを買った(行動)おでんを食べると、身体の芯から温まった(変化)」というような文章。小学生みたいな文章ですが、「状況」「行動」「変化」が入っていると、情景が浮かんだり、すっと入ってくるような印象を受けますよね!

自分の文章のチェックに役立ちそうです。

文章に大切なwhyの要素

たった1つの文も、whyの要素を入れると長い文章になる。
(参考:『マジ文章書けないんだけど』)

これは、whyを考えることによって話が広がるよ!ということです。

例えば、「花を買いました」という文があったとして、ここにwhyの要素を入れると「妻との結婚記念日なので、花を買いました」という風に長い文になります。

さらに、「どういう花?」「毎年やってるの?」などの要素で膨らませると、文章は自然と長くなりそうですよね。

何の話にも「why?」と言うとウザがられそうですが、適度に使うには良いですね!

就活でも文章力は大切

この本は、後半になると就活のESの話が入ってきます。
ここは特に就活生は読んだ方が良いです。

・自分のValueを見つけよう
・コンパクトでスリムな文章を目指すべき
・必要なことを書けば自然にスリムな文章になる
・志望動機は自分に引きつけて書く
・エピソードはできるだけ具体的に書く
・書き出しと最後がバラバラにならずピッタリくっつくように書く
(参考:『マジ文章書けないんだけど』)

この辺りは、絶対にESを書く上で押さえておきたいポイントです。

エピソードは具体的にという部分は特に大切です。多くの学生が言う”がくちか”(学生時代に力を入れたこと)は採用担当からすると印象に残りません。
『○○サークルの代表をしてました』とかだと、さすがに聞き飽きたよ!となります。

それなら、「私はスポンジのような人間です!」みたいに言い切って、具体的には~という経験があって、という具体に落とす方が良いです。
変なとっかかり(結論)⇒それを裏付ける体験談(具体例) という流れで話しましょう!

自分の経験を抽象化して他の人と同じようにするのではなく、自分の経験に魅力を感じてもらえるような具体的な部分を残すようにしましょう。

自分と全く同じ経験をした人なんていないですから、自分の伝え方を工夫できる人の方が就活は強いです!

『マジ文章書けないんだけど』を読んで日常に活かそう!

大学生、社会人問わずに、日常で文章を書く経験は多いと思います。

それに、書かなくてはいけなくなる状況は近いうちに来るでしょう。

「マジ文章書けないんだけど!」と思っている人は読んで絶対に損はないですよ。

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