吉田尚記氏『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』はコミュニケーションの考え方を変える

こんにちは!

今回はコミュニケーションに悩んでいる方にオススメの『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』の書評を書いていきます。

コミュニケーションって、難しいですよね。学校でも教えてくれないし。

あなたは、コミュニケーションに困った経験ありませんか?

あなた自身のコミュニケーション力に自信がありますか?

現代の人は、PCやスマホなどの電子機器で簡単に連絡が取れる分、昔の人に比べて対面でのコミュニケーションへの苦手意識が強くなってきているのかもしれません。

僕自身も仕事でお客さんと話す中で、『コミュニケーションは難しいな』と感じていました。

そこで、ニッポン放送のアナウンサーであり、ご自身でラジオなどもやられているコミュニケーションのプロ、吉田尚記さんの本を読むことにしました。

そしてこれは、自分の中におけるコミュニケーションについての考え方を一変させてくれる良書でした!

コミュニケーションの考え方を変えよう

まず最初から、コミュニケーションの考え方のお話をしていきます。

この本では「コミュニケーションの目的はコミュニケーションである」と述べられています。

どういうことでしょう?

著者である吉田尚記さんは、

情報の伝達より先に、話をしていて楽になる、心地よくなることのほうがずっと重要だと思っています

と書いており、コミュニケーションそれ自体に重きを置いています。

そのため、情報を伝えるというコミュニケーションの目的以前に『コミュニケーションを楽しもう。この場を楽しいものにして、相手と良い時間を共有しましょう!』ということを大切にしています。

この本では、

  • 何かを伝えようとして、自分が話しすぎてしまう「コミュニケーション」を捨てましょう
  • 「コミュニケーション」それ自体を楽しみましょう

という2点が趣旨として書かれています。

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コミュニケーションを上達させるために必要な3つのこと

本書によると、コミュニケーションを上達させる方法は以下の3つのステップに分かれています。

1. コミュニケーションを振り返る

本書では、コミュニケーションを上達させるには、コミュニケーションを振り返ることが大切だと書いています。

この振り返る対象は、日常的にあなたが行ったコミュニケーションです。

「今日の上司や部下との会話は円滑だったか」「『あのとき、こう対応しておけばよかった』などの反省点はないか」などを、毎日簡単に振り返るようにしましょう。

この振り返りは、机に向かう必要なんてなくて、帰りの電車の中の数分だけでも良いです。

これをすることで、自分のコミュニケーションに改善点が見つかり、次にコミュニケーションをする際に活かすことができます。

僕個人としては、上司との飲み会で聞いた話や気づいたことは、全て、飲み会終了後の電車の中などでメモに起こすようにしています。

どうしてもその場でメモしたい時は、『今のお話すごく参考になったので、メモしても良いですか?』と聞いて、メモを取るようにしています。

こうすることで、話した内容を保存でき、見返すことができるようになります。

そして、次のコミュニケーションの際には、それを元にさらに良い流れで話すことができるからです。

2. 常に相手と話すのを楽しむ

コミュニケーションをする中で、「嫌な思いをしたい!」と思っている人は居ませんよね。

むしろ、話すことで楽しい気分になったり、新しい気づきを得たいと思っているはずです。

そのため、この本を読んでから相手が楽になる話し方や、「相手と話す場を楽しいものにしよう」という心掛けを常に持ってコミュニケーションをしています。

相手が楽しむには、自分ばかりが話したり、自分の価値観や考えを相手に押し付けるような話し方をしてはいけませんよね。

自分も楽しみつつも、相手にも楽しんでもらうことが必須です。

3. 相手にしゃべらせる

人は話すことが好きな生き物なので、自分の話を誰かに聞いてもらうのが好きです。

「良い質問」を投げかけることで、できる限り相手に主導権を握らせて、できる限り相手に話してもらうようにしています。

そうすると、こちらが「よし、話すぞ!」と意気込まなくても、自然と会話が生まれ、円滑に話せるようになります。

大事なことは、自分がバーっと話したい欲を抑え、相手に楽しんでもらうためにまずは聞き役に徹することです。

「話し上手は聞き上手」という言葉を、常に念頭に置いておきましょう。

この3つのステップが、この本から僕が教わったコミュニケーションを上達させるための方法です。

コミュニケーションを意識してから変わったこと

この本を読んで、コミュニケーションに対する考え方を変えた結果、メンターなどの仕事で活きるようになりました。

後輩がどういう状況なのか、上司が何を求めているのかというヒアリングや、上司と部下とを結びつける中間管理職的な立ち位置でも、非常にうまく立ち回れるようになりました。

そして、各方面から仕事内外のお誘いもいただくようになり、コミュニケーションを意識して良かったなと思っています。

今では、お客さんや上司と話すときも、自分のコミュニケーションに自信を持って会話ができています。

コミュニケーション力を鍛えよう

僕はこの本で「コミュニケーション」に対する考え方が一変し、今まで以上にコミュニケーションのことを考え、コミュニケーションに重きを置くようになりました。

そして、その変化は仕事での成果にも現れています。

コミュニケーションに自信がない人、コミュニケーションが課題だと感じている人は、読んでみてくださいね!

ではでは!

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